【2023】人気クロスバイクおすすめランキング7選
通勤通学・サイクリングなどにおすすめのクロスバイク。
新型コロナやSDGsなどの理由から、自転車を通勤手段にと考える人も増えています。そんな中初めてのクロスバイクを探している人もいるのではないでしょうか。
今回の記事では初めてのクロスバイクの選び方のポイントと人気おすすめランキングを紹介します。
ぜひクロスバイクの人気ランキングから自分に合った1台を見つけてください。
クロスバイクの特徴と選び方のポイント
サイクリングから通勤通学、街乗りなどまでクロスバイクは幅広く活躍してくれるスポーツ自転車です。
クロスバイクは速さに特化しているロードバイクと、安定性が特徴のマウンテンバイクを足して2で割ったような性格の自転車で、ロードバイクのようなスポーティなフレームとマウンテンバイクにルーツを持つ安定感の高さを持っています。
スポーツ自転車が初めてでも安心
クロスバイクはより本格的なロードバイクにくらべ、安定性の高い太目のタイヤを採用していたり、ドロップハンドルよりアップライト(上体を起こした姿勢)に走れるフラットバーハンドルを装備していて、初心者でも安心して楽しむことができます。
街乗りも快適
クロスバイクはロードバイクのように特化した作りではないので、カゴや荷台、泥除けなどを付けて快適に街乗りに使うことができます。
サイクリングはもちろんのこと通勤通学、近所の足にと活躍してくれます。
スポーツ自転車の中では比較的安価
ロードバイクなどのスポーツ自転車と比べてクロスバイクは比較的安価な価格設定になっています。
これも初めてのスポーツ自転車におすすめの理由です。
クロスバイクのサイズと身長
クロスバイクを選ぶ際には、まず自分の身長に合ったサイズがあるか確認しましょう。
サイズ表記はSMLや52・54・56などメーカーによってさまざまですが、大体は適応身長が併記されているので参考にしましょう。
フレーム材質と重量について
クロスバイクの重さは取り回しや走りに影響します。
ギヤ比やタイヤ、ホイールが同じならば、軽量なクロスバイクほど軽快で、ペダルは軽くなります。
重量の目安としては13kg以下、10㎏近辺ならより軽快でスポーティに楽しめるクロスバイクでしょう。
そしてスポーツ自転車は重量が軽くなればなるほど高価になっていきます。
フレームの材質はアルミ、クロモリ、カーボンが代表的でカーボンが最軽量、最高価の素材となっていて、車体部品の一部のみカーボン製という製品も存在します。
乗り心地だけを考えるならカーボン一択ですが、初心者の方には安価である程度軽量なアルミフレームがおすすめです。
公道を走るために必須のアイテム
クロスバイクなどのスポーツ自転車には、公道を走るためには必須のライト、ベル、反射板などが付属しない場合が多いです。
付属するアイテムを確認して、足りないものは必ず購入しましょう。
またカゴや泥除けなどが必要な場合、取り付けるネジ穴やスペースがあるか確認しましょう。
変速ギアは何段がおすすめ?
平坦な街乗りが多い人には比較的少ない1×8~10くらいがおすすめ、部品数が少ないため軽量でトラブルも少なめです。
サイクリングも楽しみたい人は2×9など多めのギアがおすすめです。ギアが多い分、坂を上るための軽いギアも多くなっています。
ちなみにロードバイクでは2×12が一般的です。
人気クロスバイクおすすめランキング
ここからはクロスバイクおすすめランキングです。
オンラインショップやSNS、情報サイトなどの売り上げや評判、ランキングを参考に街乗りもサイクリングも快適に楽しめるクロスバイクを集めました。
1位 Bianchi C-SPORT1
ビアンキを象徴するブランドカラーであるチェレステとコストパフォーマンスの高いパーツで構成された人気のクロスバイクC-SPORT1。カラーは3色展開(チェレステ、ホワイト、ブラック)おしゃれなフレームはアルミ製で軽量、アルミらしい剛性も備えています。
コンポは信頼性の高いシマノ製、ブレーキはVブレーキ、軽快な走行を実現してくれます。
おしゃれさとスポーティさ両方欲しい人におすすめです。
【諸元】
- 重量 :11.2kg
- フレーム:アルミ
- タイヤ :700×38C
- 変速 :3×8
- コンポ :シマノACERA
2位 GIANT ESCAPE RX2
軽量なアルミ製フレームとロードバイク並みに細い28Cタイヤなどハイグレードな装備のクロスバイクESCAPE RX2。コンポやブレーキもシマノ製のロード向けエントリーグレードを採用しておりロードバイク並みの走行性能を持っています。それに加えフロントフォークはフルカーボン製となっています。
スポーティな走行がしたい方やロングライドに興味がある方にもおすすめできるクロスバイクです。
【諸元】
- 重量 :10.7㎏
- フレーム:アルミ
- タイヤ :700×28C
- 変速 :2×9
- コンポ :シマノALTUS MICROSHIFT XPRESS
3位 GIANT ESCAPE R3
クロスバイクといえばコレともいえる定番のクロスバイク、快適性が高くスポーティなライドも楽しめ、価格もお手頃初めてのクロスバイクにおすすめの1台です。
RX2と比べて大きな違いはフロントフォークがクロモリ製になっている点、こちらも振動吸収性に優れた素材ではあります。
【諸元】
- 重量 :11.1㎏
- フレーム:アルミ
- タイヤ :700×32C
- 変速 :3×8
- コンポ :シマノALTUS
4位 ANCHOR RL1
こちらもスポーツ自転車初心者におすすめのクロスバイクです。このモデルはライトや反射板、ワイヤー錠などが付属。初めてスポーツ自転車を買う方も安心して楽しめます。
タイヤは幅が32mmの耐パンクタイヤ、コンポはシマノ製、ブレーキはディスクブレーキです。制動性が高く雨の日や濡れた路面でも安心の構成です。
【諸元】
- 重量 :11.9kg
- フレーム:アルミ
- タイヤ :700×32C
- 変速 :3×8
- コンポ :シマノALTUS
5位 MERIDA GRAN SPEED 100-D
ロードバイクのような構成の高コスパクロスバイク、サイクリングをしたい方におすすめ
フロント3枚のギヤと油圧ブレーキで道を選ばず楽しめます。
【諸元】
- 重量 :10.6㎏
- フレーム:アルミ
- タイヤ :700×32C
- 変速 :3×8
- コンポ :シマノACERA
6位 GIOS 2023 AMPIO TIAGRA
クロモリフレームながら10kgを切るクロスバイク、エントリーロード向けのパーツで構成されていて、クロモリのしなやかな乗り心地が満喫できます。
かっこいいホリゾンタルフレームも魅力、おすすめの1台です。
【諸元】
- 重量 :9.6kg
- フレーム:クロモリ
- タイヤ :700×25C
- 変速 :2×10
- コンポ :シマノTIAGRA
7位 FUJI RAIZ
好みに合わせて選べる全6色展開のカラーが嬉しいFUJI RAIZ。コンポもシマノ製でまとめ、走行性能、操作性にも妥協していません。
変速も使いやすい2×8、ロングライドにも連れ出したい1台です。
【諸元】
- 重量 :10.8kg
- フレーム:アルミ
- タイヤ :700×32C
- 変速 :2×8
- コンポ :シマノALTUS
まとめ
通勤通学からフィットネスを目的としたサイクリングまで幅広く使えるクロスバイク、お気に入りの1台は見つかりましたか?
見つかった方はぜひ購入してクロスバイクでサイクリング楽しんでみてください!